スポンサーサイト

      posted at -------- (--) --:--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

今週の入荷情報! 10月29日版

      posted at 2010-10-29 (Fri) 02:05:15
本日は29日
僕たち肉の日です!!
むかーし昔、環8内回りの第3京浜入口手前にある
某メキシカンレストランでは、29日に限って
1kgの鉄板ステーキが半額だった頃があったんです

嗚呼、青春のかほりと肉の焼ける音・・・by 班長T

え・・・詳しく知りたいですか?
Tの神降臨ネタは話しだすと3日くらい掛かっちゃうので
聞きたい人はお店に来て下さい

さて、昔話はこの位にして今週の入荷情報です
今週は問い合わせ多数ながらも入荷後すぐに売れちゃったバイク達を
探して欲しいとの声にお応えしました!

あまり程度の良いモノが少なくなって来ている車種が
また入荷しましたので、狙っている方はお早めに!!

それでは早速紹介していきましょう


1・ヤマハ ビーノ
初代ビーノの後期型!しかもめっちゃキレイです
軽くて速いオシャレなバイクといえば、この1台!

P1050253.jpg


2・ホンダ トゥディ
こちら、人気の黒トゥディ!程度もGooです

P1050255.jpg


3・ホンダ トゥディ
モトヴァントで隠れた人気の黄トゥディ!
今回も自信を持ってオススメできる程度の良さです

P1050257.jpg


4・スズキ アヴェニス150
スマートな車格と高速に乗ってもOKな排気量
まさに通勤戦士にピッタリな1台です

P1050270.jpg


5・ヤマハ マジェスティC
最近、入荷後即売約済みになる確率が高いんです
やっぱり、新品Pが超キレイな1台を選んでるからですね!

P1050285.jpg


6・カワサキ 250TR
最近、250TRでカスタムしたいお客様が急増中!
やっぱりバイクは乗ってイジって楽しみましょう!!

P1050268.jpg


7・カワサキ バリオスⅡ
絶滅種250cc4気筒バイクが再入荷しました!
欲しい・・・でも高い・・・諦める前にご相談ください!!

P1050269.jpg


8・ヤマハ R1-Z
キター(AA略!! ホントにキレイな2stは珍しいんです
バイクが好きなら死ぬまでに1度乗らなきゃダメです!(キリッAA略

P1050275.jpg


いかがでしたか?
最近、バイクを買いたいのに色々とお悩みの方が増えています
悩みごとはネットで一般的な意見の情報収集をするよりも、
サクッとプロに聞いてみませんか?その方が早いですし正確ですよ!
豚肉牛肉鶏肉3人揃ってお待ちしています!!

スポンサーサイト

砂漠の王者・復活への道 3km

      posted at 2010-10-25 (Mon) 21:56:03
前回から読む

さて、前回までの分解でエンジンの上部に付いている
ガソリンを燃やす部分は取り外しと洗浄が終わりました
今回は、エンジンを真っ二つにしてみます!


P1050161.jpg


燃焼室を取り除き、人間でいうと「腰」の部分となる
クランクシャフトという大事な軸を取り外しに掛かります
燃焼室でピストンが激しく上下運動をするのを支えて、
その力を駆動系へと受け渡すエンジンの最重要な部分なんですよ!!


全然イヤらしくないよ!


はい!パカっと割れました!!

ホントはクランク軸やケースの中に色々と部品が入っているんですが、
それらは組み立ての際にキレイになった状態でご覧に入れますね

P1050171.jpg


クランクはピストンの上下運動を回転運動に変換する働きをします
・・・判りにくいですか?
では、下の図を見てください

クランクシャフト

簡単に図解にしてみました
片一方のピストンが爆発の力で下げられた時、
もう片方のピストンは、押し下げられた時の
反発力を利用してまた上昇します

自転車のペダルの動きを想像してください
アレもクランクの働きなんですYo!
ペダルがピストン、自分の足の力が燃焼の働きで
クランクが廻る事でチェーンが回りますよね?
バイクも自転車も原理は一緒なんです


クランクシャフトは滅多に壊れる事はありませんが、
オイル交換をサボったり、エンジンをブン回し過ぎたりすると
壊れてしまう事があるんです
今回のF様の場合は問題ありませんでしたが、
ピストンやクランクを支えるベアリングを交換するために
エンジンをバラバラにする必要があったんです

さて、次回からは新品パーツを組み込んで
エンジンを復活させていきましょう

A先輩はオフ車も大好き その1

      posted at 2010-10-24 (Sun) 12:34:56
A先輩はモダード大好き編でご存知の方もいるかと思いますが、
A先輩はスズキの黄色い三角木馬も所有していて、
大がつくほどの「オフロードマニア」なんです

班長Tが全米選手権に出てくるレーサーばっかり知っているのに比べ、
実際にオフロードコースや林道ツーリングなども行っているので、
経験から来る豊富な知識は、お客様にカスタムをオススメする際には
とても助かっているんです

そんな訳で、A先輩が大好きなオフロード車のカスタムを
今回のカスタム日記の主役として取り上げます

P1050108.jpg

ベースは以前の入荷記事でご紹介したピッカピカのホンダ・CRM250R
名古屋までCRMを買いに行くつもりだった、と仰られる
熱狂的2ストロークマニアなオーナーY様の元へ嫁いでいきました

が、しかし!久々のバイク生活復帰とはいえ元々速いバイクが大好きなY様
ノーマルの状態で満足できず、ついついカスタムの虫が騒いでしまった様です

とはいえ、街乗りでは十分速いCRMを更に速くするよりも、
今後のオフロードコースデビューに向けて、今回のカスタムのご提案は
「操りやすい操作系カスタム」となりました
早速、A先輩がオススメするパーツを手配していきます

P1050225.jpg


本来、オフロードコースを走る”だけ”ならばフロントブレーキを
強化する必要はない!というのがA先輩の持論ですが、
街乗りをする上ではブレーキの操作感の向上は、安心感が増すと
班長Tは思いますので、あえて今回のカスタムでもオススメしました

P1050227.jpg


モトマスター製のラジアルブレーキマスターキットを装着です!
操作感がダイレクトになるので、軽い車体を思い通りに止められます
手前の黒い棒は、ZETA製のハンドガードです
デザインが格好イイ上に、しっかりとした強度でオススメです

P1050231.jpg



オーナー様の強い意向で、ハンドガード本体はイエローです
・・・当時のド派手なスキーウェアを思い出しますね
ちなみに、90年代前半に発売されたオフ車が揃って派手なのは
当時の輸入モノのアウトドア商品にインスパイアされたそうです

P1050233.jpg


同じくZETA製のレース用ハンドルバーCXバーに専用パッドです

P1050232.jpg


全てを装着すると、ハンドル廻りがこうなりました!
グリップはアフリカツインオーナーのF様もお気に入りの耐震ゲル入りです

P1050242.jpg


ちょっと?ド派手なCRMが更に派手になりました
写真が暗くて判り辛いですが、全部蛍光色なのでホントに
アマゾン辺りに咲いてる怪しい花みたいなんです・・・
Y様のヘルメットと色調を合わせた結果ですが、凄い目立ちますね

P1050240.jpg


ちょっと普段のモトヴァントのカスタム車とは毛色が違いますが、
こういったお客様のご要望に応える形のカスタムも大歓迎です!
Y様もノリノリで次のカスタムの計画も練っていらっしゃいます
再びバイクのある生活を楽しんで貰えている様で、こちらも嬉しい限りです


アナタの憧れのバイク、憧れで終わらせるのは勿体ないですよ!
モトヴァントと一緒にバイクのある生活を楽しんでみませんか!?

今週の入荷情報! 10月22日版

      posted at 2010-10-22 (Fri) 00:56:00
ちょっと肌寒くなってきましたね
寒さを防ぐスタイルでバイクに乗っていますか?
スクリーンやグリップヒーターの取り付けは
寒さが本格的になってからだと欠品していて入荷待ち!
なんて事になっちゃう時もあるんです
備えあれば憂いなし!冬の準備はお早めに!!


さて、今週の入荷情報です
今週はホンダの人気バイクが多数入荷しました!
1台、仲間外れなヤツもタフさが人気の1台です
それでは早速紹介していきましょう

1・ヤマハ BJ50
東京都水道局御用達!タフな2stスクーターです
お買い求めやすい価格も要チェキ!

P1050245.jpg


2・ホンダ スマートディオ
班長T御推薦!ホンダの高級スクーターです
最終型の黒!走行も少なくてオススメです

P1050243.jpg


3・ホンダ ズーマー
やっと人気のズーマーが入荷しました!
こちらは根強い人気のカーキグリーンです

P1050249.jpg


4・ホンダ ズーマー
こちらは明るくポップなオレンジです
冬のダークなファッションにワンポイントでどうぞ!

P1050250.jpg

A先輩:冬だけかよっ!!
バイクは年中乗るんだZE!baby!!


班長T・新品P
( ;゚д)ザワ(;゚д゚;)ザワ(д゚; )< Babyだってさ・・・


5・ホンダ フォーサイトEX
寒い冬の通勤に快適なグリップヒーター付!
比較的コンパクトな車体は渋滞も気にしません!

P1050247.jpg


6・ホンダ PS250 おっきいズーマー
お探しの方も多い”おっきいずーまー”!
ようやくオススメ出来るほどにキレイな車体を見つけました!

P1050248.jpg


いかがでしたか?
最近、夏場に痛んだバイクのトラブルが増えています
調子がホントに悪くなる前に一度、点検をオススメします!
もちろん、良いバイクがあれば買い替えもご検討下さい
下取りはバイク王には負けません!!
モトヴァントの下取り価格は言うなればバイクエンペラーですから!
ぜひご来店・ご相談お待ちしています

今週の入荷情報! 10月15日版

      posted at 2010-10-14 (Thu) 22:16:46
ちょうど良い気温で、バイクに乗りやすい日が続いてますね!
オカゲ様で、ちょっとバイク乗ってみようかな?という
新たなお客様が増えてきて、嬉しい限りです!!

こんばんは、班長Tです
今週の入荷情報は、スクーター特集です
人気のスクーターばかりを集めてみました!
それでは早速紹介していきましょう

1・ホンダ Today
また黄色のトゥディを見つけてきました
この黄色、世田谷通りの”いちょう”とのバトルの予感がするんです・・・


P1050210.jpg


2・スズキ アドレスV125G
また規制前のV125、しかもGです!!
トドメは最近一番人気の青!悩む理由が判らない!!

P1050218.jpg


3・ホンダ リード110
EXではありません!ちょっと高級な初期モデルです!!
オマケに走行が超・超・少ないんです!!!

P1050209.jpg


4・ホンダ フリーウェイ
手頃なサイズで大人気のフリーウェイ
その人気っぷりはPCXが出ても衰えないですね

P1050212.jpg


5・ヤマハ マジェスティC
やっぱりビクスク乗るならマジェCですね!
Y’sギアのカスタムホイールがオサレポイント高めです!!

P1050214.jpg


いかがでしたか?
気軽に乗れちゃうオススメのスクーターで
アナタも秋の幸せを探しに出掛けませんか?
ご来店・ご相談お待ちしています!!

砂漠の王者・復活への道 2km

      posted at 2010-10-12 (Tue) 23:06:16
前回から読む

さて、アフリカツインのエンジンオーバーホールは続きます
今回は、エンジンが力を生む仕組みの説明”その1”です

エンジンを日本語で難しく言うと、内燃機と言います
内側で燃えてる機械、そのまんまですね
では、エンジン内部で燃える力がどうやって
タイヤを回す力になるのでしょうか?

ちょっと判りにくいですか?
人間に例えて考えてみると、ちょっとラクかもしれません
人間が食べたモノが
体内で燃焼してウξチになる!

判りましたか?ちょっと摑んでもらえたらOKです

ちなみに、エンジンからリアタイアに力を伝える働きは
以前の記事でご紹介してますので、そちらを参照して下さい

今回の”その1”では人間で言うとエネルギーを燃やす部分
”その2”では燃えたエネルギーが伝わる部分を説明します

では、最初の話題に戻ります
エンジン内部に入り込んだガソリンと空気の混合気は
ピストンによって燃焼室にギュッと押し込められて、点火プラグによって
着火し燃焼するのは、前回の説明で理解できましたか?
では、混合気はどのタイミングで燃焼室に入り込み、
どうやって燃焼室から排出されるのでしょう?

それが、前回の最後に触れたカムシャフトロッカーアームのお仕事です

P1050135.jpg


カムシャフトはエンジン内部のピストンを上下させるクランクシャフトという
エンジンの要となる軸と水車のようにつながっていて、
タイミングを計りながら吸気バルブと排気バルブを動かしています
つまり、ピストンが上下して混合気を圧縮したり排気したりする
行程に合わせてカムシャフトが吸気・排気バルブを動かしているんです

では、実際の状態に近い写真を見て下さい

P1050147.jpg

一番右からカムシャフト・ロッカーアーム・排気バルブです
カムシャフトの上部に3ヶ所、出っ張りがありますよね?
ここを真横から見るとオニギリみたいな形をしているんです
このオニギリ形状がロッカーアームを押す・戻すタイミングを
左右しているんです
そしてオニギリが3つあるのは吸気バルブ用に2個と
排気バルブ用に1個ずつロッカーアームがあるからなのです

ちなみに、カムシャフトが1シリンダーに1本のエンジンは
SOHC(シングル・オーバーヘッド・カムシャフト)エンジン
吸気用と排気用が2本のカムシャフトに分かれているエンジンは
DOHC(ダブル・オーバーヘッド・カムシャフト)エンジンと
呼ばれています


さて、機構の説明はこの辺にしておいて
実車の状態を見てみましょう

カムシャフトのオニギリ部分がピカピカ光っていますね
これは、磨耗によって金属が研磨されているからです
磨耗しすぎるとオニギリの形状が変わってしまうので、
当然ながらロッカーアームを押す量も変わってしまいます
結果、バルブを押す量が変わってしまうので
正常な燃焼が出来なくなってしまうから
エンジンが不調になってしまうのです

そして、バルブ自体も磨耗するんです
高速で回転するカムシャフトに上下運動させられて
だんだん傘の柄の部分の金属が痩せて来てしまいます
下の写真、赤丸で囲んだ部分が特に痩せています
磨かれすぎて色が変色しているのが判りますか?

バルブ磨耗


また、ピストン上部と同じ様に排気バルブにも
燃えカスと言うべきカーボン(うξち)が付着します
左の吸気バルブに比べて排気バルブの方が汚れていますよね?

カーボンが付着した排気バルブは正常な位置まで
戻る事が出来ずに、ピストンと接触してしまったり
吸気中なのに排気側に混合気が漏れていく原因にもなります

P1050145.jpg


磨耗してしまったバルブやカムシャフトは交換するのが一番です
あなたはパンツが磨り減っても
換えないんですか!?

もちろん、そう簡単に磨耗してしまうパーツではありませんが、
エンジンオイルの交換を怠ったりすると、焼き付きを起こして
磨耗限界を迎える前にご臨終、という悲しい事態になってしまいます
あなたのパンツはグンゼですか?
(おーばーふぃふてぃー)
ちなみに新品Pは赤糞(あかふん)です

また、バルブに付いているオイル漏れを防ぐシールがダメになると
燃焼室の中にエンジンオイルが入り込んでしまい、アクセルを戻した瞬間に
マフラーから黒煙を吹く「オイル下がり」という症状が出てしまいます
あなたは残尿感にどう対処しますか?
(おーばーさーてぃー)
こうなるとエンジンオイルが通常よりも消耗が激しくなり、
最悪エンジンが焼き付きを起こしてしまうんです


バルブ・カムシャフトの重要性がちょっとだけ判って貰えましたか?
次回は、エンジンの要となるパーツのチェックに移ります

砂漠の王者・復活への道 1km

      posted at 2010-10-09 (Sat) 21:21:21
さて、先日より始まりました新たなカスタム日記
今回お届けしているのは、ホンダ・アフリカツインのカスタムです

今回カスタムされるアフリカツインのオーナーのF様は
カワサキの最高速アタッカーZX-12Rも所有されています
高速ツーリングは12R、キャンプや林道はアフリカツイン、と
正にバイク漬けとも言えてうらやましい限りです

しかし、F様の過酷なツーリングでの使用によって
とうとう頑丈なアフリカツインもガタがきてしまいました
・・・5万kmも走ったのだから十分とも言えますけどね

新型デュアルパーパスモデルへの乗り換えも一時乗り気でしたが、
やはり愛着のあるバイクをこのまま降りる事は出来ない!
だったら現代のバイクに負けないカスタムを施してしまえっ!
という事で、全面的なオーバーホールと同時に、不満の残る点を
カスタムしていく事になりました

さっそく、5万kmオーバーホールしていないエンジンを
全面的にバラバラにして消耗部品を交換する所からスタートです

車体から重たく巨大なエンジンを2人掛りで降ろし、
まずは燃焼系の清掃から行ってみましょう!

・・・凄くカーボンが溜まってますね

真ん中に写っているのがピストンです
燃焼室の中で空気とガソリンの混合気が爆発する事で、
ピストンを押し下げる力が後輪を回す力になります
DA・KA・RA!ピストンの上部には
燃えカスであるカーボンが年々蓄積されていくのです

ちなみに、カーボンが蓄積していくとエンジンに悪いんです!
燃焼室の容積は車種によっても違いますが、カーボンが溜まり過ぎて
容積が小さくなると、混合気を圧縮する比率が狂ってしまい
勝手に混合気が発火してしまうのです
この現象をノッキングといいます
そうすると、設定とは違うタイミングで混合気が爆発する事で
発生した衝撃波でエンジンの各パーツがダメージを受けてしまい、
最悪エンジンが溶けてしまう事もある恐ろしい事態なんですよ!!

P1050126.jpg

今度は、燃焼室を見てみましょう
凝り固まったカーボンを溶かす為にケミカルを使用しているので、
表面についたカーボンが浮き出てきていますね

P1050132.jpg

大抵のバイクの燃焼室は円形になっています
スペースの都合もありますが、点火プラグは点火を最適に行う為に
円の中央近くにくっついています
この場合だと、3つある大きな円のすぐ下にある穴がプラグの位置です
点火プラグから飛んだ火花が混合気に着火して、爆発が効率よく
行われる様に設計されているんです

その上の3つの穴、コレが吸気・排気バルブです
混合気がエンジンに流れこむ方が吸気バルブ
爆発した後の排気ガスを放出する方が排気バルブです
吸気・排気バルブの数を指して2バルブ・4バルブエンジンなどと呼びます
このバルブの配置がエンジンの特性も左右するんですよ!
なぜだか知りたい人はA先輩にじっくり聞いて下さい

ちなみに、アフリカツインは特徴的な3バルブエンジンです
排気ガスは熱によって膨張しようとする力を持っているので、
燃焼前の混合気を吸い込む吸気側よりも排気側のバルブは
4バルブ・2バルブエンジン共に小さく作ってあるのです
それを1つにしてしまい、更なる軽量化と部品削減を狙った
正にレーサー譲りの設計なんですね!!

さて、実際の作業の様子に戻りましょう
大分、金属の地肌が見えてきました
ココで手を抜くと、せっかくのオーバーホールが台無しに
なってしまうので、A先輩の手が休まる事はありません

P1050131.jpg

こちらはカムシャフトロッカーアームという部品です
この写真手前の棒に変な楕円が組み合わさったパーツが
エンジンの特性をおもいっきり変えてしまう超重要パーツです!
この辺は、今後のセッティングのお話しでまた取り上げましょう
・・・話が長くなるからやめたんじゃないですからね!!

P1050135.jpg


さて、エンジンオーバーホール編はまだまだ続きます

今週の入荷情報! 10月8日版

      posted at 2010-10-07 (Thu) 22:05:47
2週ぶりの今週の入荷情報です!!
今週は、人気のバイクがアレコレと入荷しました
早速紹介していっちゃいましょう!


1・スズキ アドレスV50
お探しの方が多い規制前モデルです
人気の白!走行も少なめでお買い得ですよ!!

P1050124.jpg


2・ホンダ リトルカブ
カワイイと女性に人気のリトルカブ
秋のオシャレにピッタリのブラウンが入荷しました!

P1050137.jpg


3・ホンダ スペイシー125
ちょっと変り種の2種スクーターです
絶妙に使い勝手の良いサイズで隠れた人気です

P1050141.jpg

4・スズキ アドレスV125G
ようやく規制前モデルのV125が入りました!
人気のガンメタなので、お早めに!!

P1050142.jpg


5・カワサキ 250TR
人気の250TRで超が付くほど低走行なんです!
オマケに外装をKH風にカスタム済み!!急いで連絡を!!!

P1050139.jpg


6・ヤマハ SR400
またまたカフェレーサー風SR400を見つけてきました
最近、ちょっとカフェ+SRが人気再燃してますね

P1050125.jpg


いかがでしたか?
朝晩の冷え込みがキツくなってきて、
体調を崩される方もいらっしゃる様です
晴れた日には秋ならではの綺麗な景色の中を走って
バイクに癒されて下さい
オススメバイクを取り揃えてお待ちしています!

砂漠の王者・復活への道 0km

      posted at 2010-10-05 (Tue) 22:22:22
長らくカスタム日記をお休みして申し訳ありません
楽しみにされていらっしゃるお客様達からのクレームもありました
本日より、またまた長編連載にてカスタム日記をお届けします!

今回のカスタム日記の主役は、班長Tが愛してやまない
90年代のホンダが世に送り出した、正に走る宝石の様なバイクです

その名はXRV750
愛称はアフリカツインと言います


Honda20XRV750209820204.jpg


アフリカツインの最大の特徴はオン・オフ問わずに
どんな過酷な状況でも走破できる車体構成につきます
このジャンルは「デュアルパーパス」と呼ばれていて、
最近ではBMWのGSシリーズや、ヤマハから先日発売された
スーパーテレネなどが大人気なので、見かけられた方も多いと思います

では、なぜアフリカツインが凄いのか、と言いますと
ホンダお得意の「レーサーと市販車の共通化」が行われたんです

いまいちパっと理解しがたいですよね!?
では、アフリカツイン誕生の背景から説明していきましょう

アフリカツインの原型となるNXR750というオフロードレーサーは
1986年にホンダのレース部門を担うHRCという別会社によって、
パリからアフリカ大陸西端のダカールまでの約12000kmの砂漠を
20日間かけて走破する世界最大の耐久レースに参戦しました
そのレースはパリ・ダカールラリー
有名な通称は「パリダカ」です


ヨーロッパ大陸縦断中は普通のオフロードレースの様な
山道や泥の中を走る場面もありますが、最大の特徴は
1日500~800kmも砂漠をひた走る過酷さにつきます
後から予備パーツを満載したトラック部隊がついてきてはいますが、
基本的には砂漠のド真ん中をただ1人で走らなければならないのです

763px-Dakar_traces_mauritanie.jpg


NXR750では、ホンダは砂漠での長距離を走る耐久マシンに
世界で始めて水冷エンジンを搭載し、優勝してしまいました
それまでの耐久レースでは転倒=破損が当たり前の砂漠で
エンジン冷却用の水が無くなった事態を避ける為に、走行中に
エンジンに風をあてて冷やす空冷エンジンが主流でした
他にもアルミフレームやシートと兼用の燃料タンクなどの
ホンダらしい革新的なアイディアが色々と投入されていました

guntochi000191.jpg


そのホンダがパリダカールラリーを連覇中の1988年の事です
突如、87年のNXR750のレプリカとも言うべきバイクが発売されます
それが、初代アフリカツインでした

初代はエンジン排気量が650ccでしたが、車体構成は
NXRで開発された機構が全て取り入れられた為に、
世界中のオフロードライダーに瞬く間に大人気となりました
耐久レースがさかんなフランスではホンダが組織したチームが
大量のアフリカツイン一般ユーザーと共にパリダカに参戦し、
市販車無改造部門で優勝し、その性能の高さを証明しました

30643441-M_jpeg.jpg


そして、1990年に登場した2代目は排気量が750ccへと
拡大されて世界的にオフロードバイクの最高峰との評判を得ました
そして1993年に登場した3代目は小さな変更を繰り返しつつも、
2000年まで生産され、毎年台数限定で販売されていた事もあり、
現在でも中古相場が全く値崩れしないプレミアバイクとして
高値ながらもごくごく少数が取引されています


さて、アフリカツインの登場の経緯はご理解頂けましたか?
では、次回からは実際にモトヴァントにやってきたアフリカツインを
じっくりと復活させていく話へと移ります





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。